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キャッサバ

キャッサバの病気、タピオカ、キャッサバベゴモウイルス、コナジラミ、ジェミニウイルス科、植物病、植物病検査、検査サービス

キャッサバ芋を原料とした食品は思いつきますか?
キャッサバを使った食品として日本でもいちばん有名なのは一大ブームを起こしたタピオカではないでしょうか。タピオカはキャッサバ芋を原料として作られています。
キャッサバは乾燥地のような過酷な環境でも生育できるので食糧難や地球温暖化対策にも期待され、食用以外にも飼料や観葉植物、アルコール発酵によるバイオ燃料にも活用されている植物です。
海外では主食として食生活に欠かせない植物ですので病気になって収量が下がると大変です。解決するために早期発見が重要になります。その為には高感度に検査する遺伝子検査キットが必要です。ニッポンジーンではキャッサバの病気を検査するキットをラインナップしています。

キャッサバベゴモウイルス(アジア系統)

(Cassava Begomovirus (Asian strain))

  • キャッサバの収量を下げる植物ウイルス
  • コナジラミが媒介
  • 感染したキャッサバは早期に見つけて廃棄する事が重要!

キャッサバの収量を低下させるキャッサバモザイク病を引き起こすジェミニウイルス科のベゴモウイルス属は、大きく分けてアフリカの2系統とアジアの1系統が存在します。
アジア系統に属するウイルスは、Sri Lankan cassava mosaic virus (SLCMV)やIndian cassava mosaic virus (ICMV)などが知られており、本品はこれらアジア系統を網羅的に検出できるように設計されています。

検査キット

DryADD™キャッサバベゴモウイルス(アジア系統)ユニバーサル検出LAMPキット

DryADD™ キャッサバベゴモウイルス(アジア系統)ユニバーサル検出LAMPキットは、LAMP法を利用してジェミニウイルス科ベゴモウイルス属のアジア系統を網羅的に検出するキットです。キャッサバの収量を低下させるキャッサバモザイク病を引き起こすジェミニウイルス科のベゴモウイルス属は、大きく分けてアフリカの2系統とアジアの1系統が存在します。
アジア系統に属するウイルスは、Sri Lankan cassava mosaic virus (SLCMV)や Indian cassava mosaic virus (ICMV)などが知られており、本品はこれらアジア系統を網羅的に検出できるように設計されています。

tokucho

室温でも長期の保管が可能!

25℃または45℃で長期間保管しても製造時の性能を保持 (液状の冷凍保管試薬と同等の安定性)

1テストごとに個包装されており、溶かすだけですぐに使用可能!

反応液調製時のコンタミリスク、ヒューマンエラーを低減!

価格表
品 名 Code No. 包装単位 価 格 備 考
DryADD™キャッサバベゴモウイルス(アジア系統)ユニバーサル検出LAMPキット DR0501 48テスト 照会 受注生産品*1

表示価格は希望納入価格 (税別) です。

*1 本品は受注生産品となります。納期に関しましてはお問合せください。

製造販売元:(株)ニッポンジーン マテリアル