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獣害対策

獣害対策、シカ、ジビエ、鹿、シカの雌雄、ニホンジカを駆除、検査サービス

野生鳥獣による農業や林業への経済的な被害が大きな社会問題となっておりますが、その被害の大きさは、農林水産省平成30年度の統計によると158億円もあり半数以上の54%が鹿による被害と報告されています。鳥獣被害防止特措法により各自治体は捕獲の推進、捕獲鳥獣の利活用の推進を図っています。例えばジビエ需要の開拓をし、需要と供給を図り国産ジビエ認証制度が制定されるなど、捕獲だけでなくジビエ肉の活用などでも盛り上がっています。

検査キット

シカ雌雄判別キット

(Sika Deer Sexing Kit)

  • シンプルで簡便な使用方法
  • 体毛だけで雌雄の判別が可能

シカの増加により、高山植物、スギ、ヒノキなどの食害が深刻化しており、各地の自治体が捕獲を行っています。個体群の長期に渡る安定的な維持および農林業被害の軽減、生態系の劣化の防止と生物多様性の保全のために、シカの雌雄の分布を正確に把握し、メスを効率良く捕獲することが重要とされています。
既存のPCR法は検体の前処理が煩雑で時間を要し、また専用の設備・器具や高額な機器を必要としますが、シカ雌雄判別キットを用いることにより簡便かつ迅速にシカの雌雄の判別を行うことができます。
例えば、静岡県では雌鹿の捕獲報奨費を高く設定し、捕獲を促進させる事で雌鹿を優先的に駆除する取り組みが行われていました。その際に、捕獲した鹿の一部(個体に1つしかない下顎)を提出してもらえばその体毛から簡単かつ確実な雌雄判別を行うことができるので、捕獲報奨金の算出に必要な雌雄の確認に本キットが用いられていました。

本キットは、LAMP法を利用してニホンジカの雌雄を判別するキットです。
キットに添付のDeer抽出液を用いてシカの体毛からゲノムDNAを抽出した後LAMP法によりシカゲノムDNAの一部を増幅し、増幅の有無からシカの雌雄を判定します。

tokucho

抽出から検出までを備えたキット

DNAの抽出から検出までの一連の操作を本キットで行うことができます。

検査の成否を確認

陽性コントロールとしてシカゲノムDNAに特徴的な配列を含むDNAを添付していますので、コントロール検査溶液の発光の有無から、検査の成否を確認できます。

シンプルな使用方法

DNAサンプルを検査溶液に添加して64°Cで30分間保温するだけで判定できます。

明確な判定方法

検査溶液の蛍光発色の有無により判定を行いますので、簡単に陰性、陽性を判別できます。

検査環境の汚染リスクを低減

電気泳動などの操作による汚染の心配がありません。

価格表
品 名 Code No. 包装単位 価 格
シカ雌雄判別キット NE0141 48テスト用 47,900円

製造元:(株)ニッポンジーン |
販売サイト:e Genome Order   表示価格は希望納入価格 (税別) です。

検査キット

ニホンジカ ・ カモシカ識別キット

LAMP法動物種識別キット

  • 糞や食痕から判定が可能
  • 布域や生息密度を把握する為に有効

ニホンジカの被害は農業や林業だけではなく、カモシカの生息地域を侵食しつつあります。カモシカを保護し、ニホンジカを駆除する対策を講じる上で、分布域や生息密度を把握することが重要です。ニホンジカの糞や食痕などの痕跡を使用した調査方法がありますが、ニホンジカとカモシカの糞・食痕はよく似ており、見た目で区別する事が困難なのでカモシカが多く生息している地域ではそれらの痕跡を利用してニホンジカの生息状況を把握する事ができません。
ニホンジカ ・ カモシカ識別キットを用いることにより、糞や食痕に含まれるDNAによってニホンジカとカモシカを簡便かつ迅速に識別することができるため、両種が混在する地域での予防的対策にお役立て頂けます。

ニホンジカ・カモシカ識別キットは、ニホンジカあるいはカモシカの糞や食痕からDNAを抽出し、LAMP法を利用して動物種を識別するためのキットです。本キットでは、LAMP法によりニホンジカとカモシカのゲノムDNAの一部をそれぞれ増幅し、増幅の有無から動物種を判定します。

価格表
品 名 Code No. 包装単位 価 格 備 考
ニホンジカ・カモシカ識別キット NE0181 48検体用(96テスト用) 47,900円 受注生産品*1

*1 本品は、受注受付期間にご注文頂いた分を生産する受注生産方式を取らせて頂いております。
製造元:(株)ニッポンジーン |
販売サイト:e Genome Order  表示価格は希望納入価格 (税別) です。