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植物病理学者のパプアニューギニア奮闘記

志柿俊朗博士(植物病理学者)× 金山晋治社⾧ 対談

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当社のテクニカルアドバイザーである志柿俊朗さんと、代表取締役社⾧の金山が対談を行い、パプアニューギニアで当社製品を使っていただいた時のことを振り返りながら、植物病の問題点とこれからの課題、国際協力のことなどを伺いました。
対談を通じて、国際社会の中で持続的成⾧を続けるために必要な、私たちの在り方・役割を考えていきたいと思います。

(金山)

こんにちは。今日は様々な海外経験をお持ちで、当社のテクニカルアドバイザーでもいらっしゃる志柿 俊朗さんに話を伺いたいと思います。志柿さんは2017 年にパプアニューギニアで当社のファイトプラズマ検出キット導入して頂きました。その時の話を中心に伺いたいと思います。現在コロナウイルスの影響もありまして、移動は極力避けることが推奨されておりますので、オンラインでの対談とさせていただきました。志柿さん本日はどうぞよろしくお願いします。

(志柿)

よろしくお願いします。

(金山)

まず簡単にご経歴を紹介させていただきます。アメリカのハワイ大学で学位を取得された後、アメリカテキサス州のベイラー医科大学で研究員をされ、パプアニューギニアの国立農業研究所主任研究員、インド高等科学研究所招聘教授を経て、現在は一般社団法人太平洋農業アライアンスの代表でいらっしゃいます。また同時に東京大学特任研究員、ソロモン国農業畜産省顧問でもいらっしゃいます。
それではまず、アメリカでどのような研究をされていたのかということと、なぜ海外で学位を取得しようと思われたのかということを教えていただけますでしょうか。

(志柿)

ご紹介ありがとうございました。アメリカでは修士、博士共に植物病理学で学位を取りましたが、その後は植物生理学とか分子生物学といった分野のことも行っておりました。特にベイラー医科大学では、自分で開発した遺伝子改変技術を使って金属イオンの輸送タンパクの特異性を自由に変える、いわゆるデザイナープロテインを作り出すことやっていました。これは研究室のテーマからはちょっと外れた内容だったので、最初はあまりいい顔をされませんでしたが、結果が出てくるとそちらの方が研究室のメインテーマになりました。
私は富山大学出身で、物理を専攻していましたが、その当時から空いた時間を利用して、当事教育学部におられた穴山先生の研究室に頼み込み、特別に農業の授業を受けさせていただきました。物理の教務係からは履修申告の時にかなり理由を聞かれたのですが、何とか全部で10 単位以上取らせていただいたはずです。その後5年ぐらい、愛知県の岡崎市で教員をやっていたのですが、やはり農業をやりたいなという思いは常にありました。それでアメリカでは学部の専攻が何であっても、大学院では好きな勉強ができるということを知り、アメリカに行ってみようじゃないかと決意しました。
そうしますと英語の勉強が必要ですが、やはり教員として勤務しているとそれも難しいため5年で辞めて、午前の時間が勉強に使えるということで、名古屋にある塾で働くことにしました。目標としてTOEFL650点というのを決めており、それはすぐに達成したのですが、実は塾の仕事が面白くなり4年以上勤務してしまいました。ちょっと失敗だったかも知れないです。でもちょうどタイミングよく新聞を読んでいたら、アメリカで日本語を教えれば大学院での授業料と生活費が無料になるというプログラム(アレックス奨学金)があるのを知り、それに応募したら合格して、非常にラッキーでした。1989年のことです。私はそのアレックス奨学生の第2期生ということになります。

(金山)

ありがとうございます、色々とご経験されておられるのですね。志柿さんはその後パプアニューギニアの国立農業研究所で働かれていらっしゃいまして、ここで当社との関わりが生まれてくるわけですが、パプアニューギニアはあまり日本では馴染みのない国かなと思います。なぜパプアニューギニアで働こうと思われたのでしょうか。

(志柿)

私がパプアニューギニアという国を選んだのは、実は偶然です。私の家内のアメリカのビザ取得が困難だったためにアメリカを離れることにしました。そうするとやはりすぐに仕事を見つける必要があり、たまたま私が指導していたインド人の大学院生にそのことを話しました。彼はインドの名門のIIT(Indian Institute of technology) 出身だったのですが、このIIT は世界中に卒業生のネットワークがありまして、彼が一生懸命探してくれたところ、パプアニューギニアにある国立農業研究所が大丈夫そうだということが分かり、本当にすぐに見つけてくれました。IIT のネットワーク恐るべしだと思いましたね。
だから私がパプアニューギニアで働き始めたのは本当に偶然です。でも偶然と言っても、パプアニューギニアはとても気に入りました。3年契約だったのですが1 回さらに更新して、6年住むことになりました。長い間ラボで分子生物学の研究をやっており、ちょっと植物病理のフィールド研究からは離れていましたので、フィールドで実際に植物の病気が見られる環境になったというのも、その大きな理由の一つであります。

左)日本とパプアニューギニアの位置関係。日本からほぼ南の赤道付近に位置しており、オーストラリアの少し北。
(国土地理院の地理院地図より)。
右)パプアニューギニアの国旗。南十字星と国鳥のアカカザリフウチョウが描かれている。

パプアニューギニアの市街地(左)と郊外(右)の様子。

(金山)

ご指導されていたインド人の学生さんの紹介で、パプアニューギニアで働くことになったとのことでしたが、パプアニューギニアがどのような国なのかというのは私もあまり詳しくありませんので、簡単にご説明いただけますでしょうか。

(志柿)

はい、わかりました。昔「すばらしい世界旅行」というテレビ番組がありまして、その中でパプアニューギニアのジャングルにいる原住民を訪問する話をよく覚えていましたので、赴任する前から非常にワクワクしていました。
でもベイラー医科大学の私のボスはあまりいい顔をせず、「お前はパプアニューギニアみたいなところで科学研究ができるとでも思っているのか」と皮肉を言われてしまいました。私は気にしませんでしたけども。
(実際)行ってみると、昔見たテレビ番組そのままの光景だったので、本当に感動してしまいました。どこに行っても川の水は透き通るように綺麗で、国全体はジャングルの緑に覆われている感じですね。そして果物や野菜が美味しいのが非常に印象的でした。パイナップルなどは本当に芯まで甘くて食べられます。パイナップルを食べた後の、ヘタのところを庭に置いておきますと、2 年ぐらい後にはまた立派なパイナップルができてくるんですよ、非常に便利です。パパイヤも食べた後、種を庭にばらまいておくと、すぐに勝手に生えてきます。だから果物には不自由しません。私の家には他にもココヤシとかマンゴーの木もありました。

マーケットで売っているパイナップル。芯まで甘く美味しい。

そのような熱帯の国なのですけども、実は人口が一番多いのは高原地方で、そこはとても涼しい所です。国立農業研究所の支所が高原地帯にいくつかありまして、出張で時々行ったのですが、宿泊所には暖炉があり、季節が冬の場合とっても寒かったのを覚えています。皆さん意外に思われるかもしれませんね。

パプアニューギニアの伝統的な家(左)と、当時住んでいた家(右)。増水や虫などの侵入を避けるため、高床式になっている。

ハイランドと呼ばれる標高の高い地域のゲストハウスには、室内に暖炉があることも。

海岸沿いの地域では、エンジン付きボートは大切な移動手段。カヌーを使った漁も行われる。

(金山)

そうですか。先ほど仰っていた国立農業研究所ですが、そこではどのようなお仕事をされていたのですか。

(志柿)

はい、国立農業研究所の本部はパプアニューギニアの第2 の都市(首都はポートモレスビー)で工場が集中しており、また大きな港もあるレイという街の郊外にありました。

レイ(ラエ)は首都ポートモレスビーの北に位置する。(国土地理院の地理院地図より)。
右はレイの郊外にあり、当時勤務していた国立農業研究所。

私が赴任した2010 年にバイオテクノロジーセンターの建設の話があり、私はその設計に最初から関わることになりました。2012 年に完成した時、私には大変立派なオフィスが与えられたのですが、ラボはと言うと何もなくて、予算もあまりありませんでした。そういう中でもたまたま(獲得することができた)EU の研究資金、全部で1 億円ぐらいなのですけど、そのお金でサーマルサイクラーや、-80 度の冷凍庫、ゲルの撮影装置などの基本的なものを買うことができましたので、非常にベーシックな実験はできるようになりました。
EU のプロジェクトというのは、現地の主食の一つであるさつまいも、それからアイビカという葉野菜について調べたり、日本の埼玉県の和光市にある理研にも協力して頂いて、重イオンビームを使って突然変異を起こして品種改良するといった、パプアニューギニアとしてはかなり先進的なこともやりました。

アイビカ。現地では煮込み料理などに使われる。

それからブーゲンビル島という所があるのですが、そこでは島にとって非常に重要な木であるサゴヤシが、未知の病気でほとんど全滅していました。その原因を突き止めると共に、病気に耐性のある木を選んで植林を行うプロジェクトも始めました。これは日本に帰ってきてから現在も継続しています。
また植物遺伝資源の保護ということにも大変興味がありましたので、パプアニューギニアがITPGRFA(International Treaty on Plant Genetic Resources for Food and Agriculture)という、種子の遺伝子資源の利用に関するルールを定めた国際条約に、パプアニューギニアが批准するのを後押しさせていただきました。その初代の国の代表として、ローマのFAO 本部の大きな会議で発言したのは緊張しましたけど、またとない経験となりました。

FAO 本部で開催された会議に、パプアニューギニアの代表として出席した時の様子。

それからパプアニューギニアで何か植物の病気があると、まず立場として私のところに(報告が)来ていたのですが、植物病というのは初期対策が非常に重要ですので、大変ありがたかったです。(現在では)ニッポンジーンさんのおかげで毎年フィリピンの植物保護学会に出席させてもらっていますが、ここでできたネットワークから東南アジアの植物病の情報が入り、とても重宝しています。
パプアニューギニアの植物病の中で一番重要だったのは、北部の地方のマダンというところで発生した、ボギアココナッツシンドローム(BCS)というココヤシのファイトプラズマ病です。これは後で説明させていただきます。

(金山)

今仰ったココヤシのファイトプラズマ病で当社のキットを採用していただいたのですが、元々当社の事はご存知だったのでしょうか。

(志柿)

このボギアココナッツシンドローム(BCS)の発生したマダン地区には、南太平洋のココヤシを集めたジーンバンクがあり、そのすぐそばまで病気が広がっていましたので、汚染される前にジーンバンクを他の場所に移そうということになりました。そのためには移す前にココヤシがファイトプラズマに感染していないか調べる必要があったのですが、PCR(Polymerase chain reaction)は現地のラボ施設が十分ではなくて、無理がありました。

健康なココヤシ(左)と、ファイトプラズマ病に感染して枯れたココヤシ(右)。

そこで文献を調べたところ、東京大学の難波教授のラボに非常に良い抗血清があるというのが分かりました。早速難波先生の方に問い合わせてみますと、それよりもLAMP 法の方がいいよというお返事でした。そのLAMP 法による検査キットを作っていらっしゃる会社がニッポンジーンだったのです*。私は先ほど紹介しましたように富山大学の出身でして、ニッポンジーンも富山の会社ということで、最初から非常に愛着を感じるものがありました。

ジャングルに入り、ココヤシの幹をドリルで削って検体採取している様子。

(金山)

おかげさまで私どものキットをパプアニューギニアで使っていただくことができたのですが、その際に現地政府への引き渡し式が行われたようですね。この引き渡しはどのような様子だったのでしょうか。

(志柿)

ファイトプラズマのLAMP キットは、ココヤシのジーンバンクを管理しているカカオココナッツ研究所(CCI, Papua New Guinea Cocoa and Coconut Research Institute)からの要請で開発したのですが、ニッポンジーンさんや東大の先生方のおかげで非常に良いキットができました。そこで対外的なPR のために、キットの引き渡し式をやってはどうかということになったんですね。ニッポンジーンからは当時の米田社⾧にはるばる富山からお越し頂き、またパプアニューギニアの方からは農業大臣や現地の政府の高官の方ですとか、それに首都のポートモレスビーからはJICA の職員の方々にも出席していただきました。それでかなり盛大な式となりました。これはテレビでも取り上げられて、現地では大きな話題となりました。その引渡し式の際に、参加した複数の方々からパプアニューギニアではキットの冷凍での輸送や保存が難しいので、常温でも保存できるキットを開発して欲しいという声が挙がったんですね。これが乾燥タイプのキットの開発に繋がりました。

研究室でファイトプラズマのLAMPキット のことを説明する研究者(右)と、それを聞く政府の高官(左)。現地メディアで取り上げられた。

(金山)

輸送や保存の話が出ましたが、パプアニューギニアではこのような植物病の検査ができる環境が整っているのでしょうか。

(志柿)

パプアニューギニア全体でもPCR ができるのは、私の勤務していた国立農業研究所も含めて2、3 ヶ所程度だったと思います。電気の供給が非常に不安定なので、発電機を備えていない場合、薬品類の冷凍や冷蔵保存は不可能です。またそういった設備のある施設でも、薬品類は外国からの輸入となるのですが、輸入に非常に日数がかかり、また空港での手続きなどで空港に留置となることがあります。そうなるとせっかく買った非常に高価な試薬が使い物にならなくなることが何回もありました。
その点LAMP の乾燥キットはそういう心配がない製品です。またどこにでも持っていける点も現地では好都合です。引き渡し式の時米田社⾧は、キットが特別な装置がなくても簡単に使えるということを現地の皆さんに知っていただくために、わざわざ辺鄙な村に行って、そこで発生しているファイトプラズマ病に感染した植物を検査して下さいました。恒温槽の代わりにフィールドに置いた鍋で沸かしたお湯を使ってちゃんと結果が出て、大変な驚きでした。

ファイトプラズマ病が広がっている村に行き、焚火でお湯を沸かして検査に使う恒温条件を用意した。

検査に興味津々の村の子供たちと、現地のココヤシを見上げる米田社長(当時)。

(金山)

そうですか、当社のキットはインフラが整っていない地域でもご利用いただけたということですね。ファイトプラズマのキットは、今は大洋州だけではなくて世界各地からお問い合わせをいただいておりますので、私もこの病気の脅威を感じています。ファイトプラズマに限らず、このような植物病は防ぐのが難しいのでしょうか。

(志柿)

個人的な感想ですけど、色々な新しい植物病の発生頻度が、以前と比べて大変増えているような気がします。これは気候変動の影響もあるかもしれません。それに伴って検査の需要も大きくなってきているのですけど、LAMP はその需要に応えることができる素晴らしい日本発の技術だと思います。
コロナウイルスと同じで、植物病は一旦広がってしまうと対応が大変難しくなります。早期発見ができる体制を整備していくことが重要です。それは検疫かも知れませんし、現場の農家の目というのも重要になってきます。そういった方々が疑わしい植物を発見された場合、すぐに検査ができるツールを持っていて、さらにそれを正しく使えるという事が大事だと思います。

(金山)

分かりました。他にも世界で問題になっている植物病というのはあるのでしょうか。

(志柿)

ファイトプラズマはいろんな国で問題になっているのに検査がしにくいということで、非常に厄介な病気なのですが、その他にも植物病の緊急事態が各地で発生しています。例えば最近、コメと共に世界の重要な主食であるコムギの、いもち病という病気がアジアで広がっています。この病気は1980 年代に南米で発生したのですが、2016 年にバングラデシュ、それから2017 年にはインドに飛び火して大きな被害を与えています。
私が今一番気にしているのは、バナナの新パナマ病という病気です。今我々が食べているバナナの品種であるキャベンディッシュという品種が、カビの一種のフザリウム菌であるTR4(Tropical Race 4)という株にとても弱いのです。フィリピンなどで被害が広がっているのですが、バナナの世界最大の生産国であるインドにも既に拡散していまして、現地ではバナナのコロナだと言われています。TR4 によるバナナの病状は他の病原菌によるものと区別がつきにくく、正確な診断をすることが対策のためには重要となってきます。

(金山)

植物病の蔓延は食料問題に繋がりますので、これを防ぐことはとても大切なことだと感じております。
当社は植物病の検査キットを提供することで、この問題に取り組んでおります。一方で志柿さんはご自身の法人を運営しておられて、このような農業の問題に取り組まれていらっしゃいますが、どのような活動をなされているのでしょうか。

(志柿)

私が代表理事を務めております、一般社団法人太平洋農業アライアンスは、現在パプアニューギニアのブーゲンビル島でサゴヤシの復活プロジェクトを行っています。30 年ほど前から島の重要な資源であるサゴヤシが、カビと思われる病気によって次々に倒れていき、2010 年頃にはほぼ全滅状態になっていました。

サゴヤシの木。幹に澱粉を蓄える。

そこで病気に耐性のあるサゴヤシを選抜し、その苗を島中に植えていこうというプロジェクトです。もう7 年ぐらい続けているプロジェクトですが、島の人々やブーゲンビルの現地の政府の方々には大変暖かく協力して頂いていまして、非常にうまくいっているプロジェクトです。私の夢は、昔のようにサゴヤシに覆われたブーゲンビル島を見ることです。最低あと15 年ぐらいはかかると思います。

サゴヤシプロジェクトでのワークショップの様子。

また今年の8 月からパプアニューギニアの東にあるソロモン諸島で、植物病の早期発見を目指したプロジェクトをJICA と共同で始める予定でしたが、これはコロナのために延期になりそうです(注:2020年7 月現在、延期されることが決まりました)。このプロジェクトにはニッポンジーンさんにも協力していただく予定です。早く開始できるといいと思っているのですけれど…。
それと先ほど述べた、インドやフィリピンの新パナマ病についても何とかしたいと思っています。最終的にはTR4 に対する耐性があって、しかも美味しいバナナを開発することが一番の解決方法ですが、それにはバナナの原種が必要です。パプアニューギニアやソロモンはその宝庫ですので、そういった植物遺伝資源の保護にも力を入れていきたいと思っております。

パプアニューギニアやソロモン諸島では、バナナを含めて遺伝資源が非常に豊富。遺伝資源の保護は生物多様性の保全につながる。

(金山)

ありがとうございます。ニッポンジーンも当社の得意なバイオの技術を用いて、社会の課題、特に健康や食料に関する課題に取り組むことで、社会に貢献しながら成⾧したいと思っております。課題解決のための技術開発、課題解決のための製品開発が当社の成⾧のエンジンです。
今日は志柿さんのお話をお伺いして、穏やかな口調ですが熱い情熱を感じることができました。当社も情熱を持って世界の植物病問題に取り組んでいきたいと思います。
今日はどうもありがとうございました。

(志柿)

こちらこそどうもありがとうございました。

*LAMP 法は栄研化学株式会社が特許を保有しています。株式会社ニッポンジーン及び株式会社ニッポンジーン マテリアルは、LAMP 法を用いたファイトプラズマ検出キットの開発、製造、および販売を許諾されています。


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